寒い冬の夜なべ仕事はエレキギターの整備




僕がギターを弾き始めたのは中学生の時
小学生から耳や眼にしていた
ベンチャーズ、加山雄三的な何かに惹きつけられ
やっとネックを握られる大きさの手になり
年玉やこずかい貯めたりしてね

最初はテスコ テレキャスコピー
三鷹台の質屋で買った
懐かしい

それからず〜〜〜となんやかんやあって


今のギターは10年前に入手した
Gibson Les Paul Custom WR 1992








ヘッドの刻印 92332321








8行でいきますと
1/9 2/2 3/3 4/3 5/2 6/3 7/2 8/1

1/9+5/2=1992年
(2/2+3/3+4/3)=1992年の233日目=8月21日金曜日
6/3=モンタナ工房
7/2+8/1=21本目

1992年 8月21日 金曜日 モンタナ工房で21本目刻印押し

別解説もあるのでどんなもんでしょうか
だいたいですよ、、だいたい 









表面のラッカー塗装のくすみを取るためコンパウンドで磨きます
パーツを全部取り外し

このギター、色々と後付けしているのでオプションパーツがあちこちバラバラ
この際だから綺麗にケースにでも入れましょか








糸巻き プラの方が冬は冷たくないべ
べっ甲色でよかです!








銀座の靴屋さんのソファー張で余った牛革を敷き
床で作業が楽チン

しばらく事務所の一角はこのままだ!!







此のくすんだ金メッキパーツは磨くと銀下地が出てしまうので
どうしようかね,,








スイッチのつまみも日焼けしたの買って来て磨きました










オリジナルはアイボリーパーツではなくてみな黒
ギブソンの人 センス悪いんじゃないか








ワインレッドにはアイボリーの方がええんでないかい

絶対アイボリーでしょ!
日藝じゃそーゆーてた








ピックアップを外します

ハンダを付けたり外したりした後があっていじってますね

ネック側のはギブソン刻印の比較的新しいものがついています









ブリッジ側のは 紛れもなく P.A.F

本来は黒シールにPATENT APPLIED FOR(特許申請中)
と印刷されていた古いハムバッカー
これ単品で結構お高い値段で取引されていますね

しかしほとんどシールが残ってないし
ニクロム線コイル巻いた人のイニシャルシールもないので
どうなの

ま〜〜僕はヘヴィーマニアじゃないのでどうでも良いですがww










てなもんで 此の冬はゆっくりと仕上げていきます

また途中経過報告でもさせていただきます

じゃ〜ね





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